- 朝起きたときに口が臭う
- 会話中に自分の口臭が気になる
- 食後に口臭が強くなる
- 人と近くで話すのが不安
- コーヒーやタバコを控えても口臭が消えない
- 歯磨きしても口臭が改善されない
- 歯周病や虫歯が原因の口臭が心配
- 舌の汚れ(舌苔)が口臭の原因ではないか
- 口の渇き(ドライマウス)で口臭が強くなる
口臭治療
こんなお悩みありませんか?

口臭の原因
口臭の原因は多岐にわたりますが、主に以下のようなものがあります。
舌苔(ぜったい)
舌の表面にたまる白や黄褐色の汚れで、細菌が繁殖しやすく、口臭の大きな原因になります。
歯周病や虫歯
歯ぐきの炎症や虫歯によって、細菌が増え、悪臭の元となるガス(揮発性硫黄化合物)が発生します。
プラークや歯垢
歯磨きが不十分だと細菌が歯に残り、口臭につながります。
ドライマウス(唾液の不足)
唾液には口の中を洗い流す働きがあります。唾液が少ないと細菌が増えやすく、口臭が強くなります。
当院の口臭治療治療の特徴
- 検査と診断
- 治療方法
- アフターケア
検査と診断
1.多角的な検査で口臭の原因を
特定
口臭治療の第一歩は、原因を正確に把握することです。当院では専用の機器を使い、呼気中の揮発性硫黄化合物(VSC)の濃度を測定するほか、唾液の分泌量や性状、口腔内の細菌の種類や量も詳しくチェックします。これにより、虫歯・歯周病・舌苔・全身疾患など、口臭の原因を総合的に判断し、最適な治療計画を立てます。

2.口臭測定器による数値化
客観的な口臭評価には、口臭測定器が有効です。呼気中のVSCなど臭気成分を数値として示すことで、口臭の強さや程度を明確に把握できます。患者様自身も結果を確認できるため、治療への意識向上や効果確認にも役立ちます。科学的なデータをもとに診断することで、的確な治療方針が立てられます。

3.唾液分泌量の測定
(ドライマウス評価)
唾液には口内の自浄作用や細菌抑制作用があります。唾液量の低下は口臭悪化につながるため、分泌量を測定してドライマウスの有無や程度を確認します。必要に応じて保湿剤や生活習慣改善のアドバイスを行い、口臭対策の基礎として活用します。

4.舌の視診による状態確認
舌苔の量や色、分布は口臭の重要な手がかりです。舌背中央や奥に白や黄褐色の苔が多い場合、臭気を発生させる細菌が繁殖している可能性があります。視診により舌の状態を把握し、必要に応じて舌苔の除去や清掃方法の指導を行います。

5.質問票や心理的評価で
自臭症を確認
口臭がないのに強い不安を感じる「自臭症」の確認も治療の重要なポイントです。専用の質問票や心理評価を用い、患者様の自覚と実際の臭気のギャップを評価します。自臭症が疑われる場合は、心理的サポートも取り入れた対応を行い、不必要な不安を和らげます。

治療方法
1.歯や歯周組織の治療
虫歯や歯周病が口臭の原因となることがあります。まずはこれらの疾患を適切に治療し、口腔内の環境を整えることが重要です。虫歯は詰め物やクラウンで修復し、歯周病はスケーリングやルートプレーニングで歯周ポケット内の細菌を除去します。口腔内の健康状態を改善することで、口臭の発生を抑えます。

2.舌苔の除去と清掃指導
舌苔は口臭の大きな原因となるため、丁寧な除去が必要です。専用の舌ブラシやクリーナーを用いて舌苔を取り除き、日常的な舌清掃の方法も指導します。舌の状態に合わせた清掃方法を身につけることで、口臭の改善効果を長く維持できます。

3.口腔内環境の改善
(唾液促進・洗口剤の活用)
唾液の分泌を促すことや、抗菌効果のある洗口剤を活用することで、口腔内の細菌増殖を抑え、口臭を軽減します。ドライマウスの方には唾液分泌を助ける方法や保湿剤の使用も併せて指導し、口臭の予防につなげます。

4.原因菌に応じた抗菌・
消臭処置
舌や歯周ポケットに存在する嫌気性菌が口臭の原因となる場合は、抗菌作用のある処置や薬剤を用いて細菌量を減少させます。また、消臭効果のある製剤で口腔内の臭気成分を抑えることで、即効的な口臭対策にもなります。

5.生活習慣改善のサポート
口臭は日常の生活習慣とも関係があります。食生活の見直し、十分な水分摂取、規則正しい生活など、個々に合わせたアドバイスを行い、治療効果の維持をサポートします。ストレスや不規則な生活による口臭悪化も予防することができます。

アフターケア
1.舌や口腔内のセルフケア指導
口臭の再発を防ぐためには、舌苔や歯垢のセルフケアが欠かせません。毎日の歯磨きに加え、舌専用ブラシやクリーナーを使った舌清掃の方法を丁寧に指導します。習慣として定着させることで、口臭の原因を根本から減らすことができます。

2.唾液分泌促進と口腔環境の
維持
唾液は口腔内を清潔に保つ重要な役割があります。水分補給や唾液分泌を促すガムの使用、適切な洗口剤の活用など、日常生活でできる口腔環境維持の方法をアドバイスします。これにより、細菌の増殖を抑え、口臭を予防できます。

3.生活習慣・食習慣の改善指導
口臭は生活習慣や食習慣とも密接に関わっています。糖分の多い食品や刺激物の摂取を控え、よく噛むことや規則正しい食生活を心がけることが効果的です。また、十分な睡眠やストレス管理も口腔内の健康維持につながります。

4.定期的なチェックと
フォローアップ
治療後も定期的な口臭チェックや口腔内の診察を受けることで、早期に問題を発見し、再発を防ぐことができます。必要に応じてクリーニングや舌清掃の再指導を行い、口臭の予防と改善を長期的にサポートします。

口臭治療に関するQ&A
- Q. 口臭の原因は何ですか?
- A. 口臭は主に口の中の細菌や舌苔、歯周病、虫歯などが原因です。また、胃腸や肝臓・腎臓などの全身の健康状態、食生活、喫煙やアルコールも影響します。
- Q. 自分の口臭は他人にわかるでしょうか?
- A. 自分では気づきにくい場合もあります。口臭測定器や歯科での検査により、客観的に評価することができます。
- Q. 口臭治療はどのくらいで効果が出ますか?
- A. 原因や症状の程度によりますが、歯周病や舌苔が原因の場合は数回の治療やクリーニングで改善が見られることがあります。生活習慣の改善も重要です。
- Q. 歯磨きだけで口臭は治りますか?
- A. 歯磨きだけでは完全には改善しない場合があります。舌清掃や歯周病治療、唾液の分泌促進、生活習慣の見直しも必要です。
- Q. 臭いが強い場合はどうすればいいですか?
- A. 原因を特定し、クリーニングや治療、生活習慣改善を組み合わせて対処します。
- Q. 口臭治療は痛みがありますか?
- A. 基本的に痛みはほとんどありません。歯周ポケットの清掃や舌のクリーニングも、軽い違和感程度で済むことが多いです。
- Q. 口臭治療は保険でできますか?
- A. 歯周病や虫歯の治療として行うクリーニングは保険適用の場合があります。ただし、口臭専用の測定や特別な処置は自費になることがあります。
- Q. 舌苔が原因の場合はどうすればいいですか?
- A. 舌ブラシや舌用クリーナーでの定期的な清掃が有効です。また、舌苔の原因となる口腔乾燥や歯周病の治療も同時に行うことが重要です。
- Q. 食べ物や飲み物で口臭を抑えられますか?
- A. 緑茶や水などで口内を清潔に保つことは有効です。ただし、根本的な原因がある場合は、食べ物だけで改善することは難しいです。
- Q. 自臭症と口臭はどう違いますか?
- A. 自臭症は、実際には口臭がないのに強く気にしてしまう状態です。口臭治療では、測定や検査で実際の臭気を確認し、心理的サポートも行うことがあります。